田島一成の発言 (環境委員会)

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○田島(一)委員 お願いをする質問のはずが、何かお願いされているようで、私も大変微妙な状況に置かれているんだというふうにも感じているところでありますが、ここは政府と力を合わせて、今回せっかくここまでして採択していただいた議定書でもありますし、何とかしてホスト国としての責任をやはりきっちりと示していくことが何より重要だと思いますし、フロントランナーとしての責任もあろうかと思います。人材育成、そして資金確保、両面にあって世界が注目をしている、その自覚をずっと持ち続けていく、そんな十年間であってほしいと願うところでもあります。
 さて、今回のCOP10と、それに先駆けてMOP5も開催をされて、今回は名古屋・クアラルンプール補足議定書、そして名古屋議定書と、相次いでまとめ上げられたところでもあります。今後はこの批准に向けた取り組みを進めなければならないところでありますが、やはり重要になってまいりますのは、国内法の制定でありますとか改正といった作業であろうかと思います。
 ちょうど二年前、本日もお座りいただいている江田委員も一緒に、私ども、生物多様性の基本法を議員立法で全会一致で成立させていただいた。その基本法に基づいた国内法の整備ということも、もう二年前に既に私どもは問題視をしてきたところでもあります。ようやくこの先、里地里山法という、この基本法のもとでの新たな初めての法案が審議されることとなっているやに仄聞しております。
 今後、この議定書や補足議定書を含めて、国内法の整備等々が、次の通常国会等で法案上程がなされていくのではないかというふうに考えておりますが、せっかくこのCOP10で上がった成果を内々だけで、小手先だけで済ませてしまうのではなく、見える形でアピールをするという意味も含めて、やはり国内法を制定していくことが何より重要なのではないかというふうに考えておりますが、どのようにお考えなのか。
 また、今回のこの議定書の中でも、民間参画、NGOの参画の手続等々が推進の中身として大きく取り上げられたところでもあります。基本法の中にもうたってある。そのような形に沿って、今後、国内法の整備に当たっていただく必要があるのではないかと考えますが、そのお考えをぜひお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117604006X00320101105_016

発言者: 田島一成

speaker_id: 13209

日付: 2010-11-05

院: 衆議院

会議名: 環境委員会