町村信孝の発言 (環境委員会)

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○町村委員 大臣のおっしゃる意味はよくわかります。私も国会議員の一人として、求めるのはただ一点、国益そして国民生活ということでございますから、今の大臣の御発言の趣旨はわかります。
 ただ、私、与党でいたとき、いろいろな委員会の理事等々もやり、委員長もやった経験で、もっと丁寧にやっていたなと思うんです。鳩山内閣ができての一年近く、参議院選挙まで、あんなに何度も何度も強行採決とか短い時間で重要法案をどんどん採決していった、数の力だというような乱暴な国会運営は、率直に言って僕らはあそこまで乱暴にはやってこなかったなと思うんですよ。私も一年間予算委員会の筆頭理事を務めて、本当に、理事会そのものの議論、あるいは委員会そのものの議論、とにかく数なんだという、もうそれ一辺倒でありました。
 私どもが与党理事であったとき、もっと丁寧に野党の理事の言うことを聞き、そして耳を傾け、それは最終的にどこかで採決をするという事態に至ることはあるんですけれども、あんなにぽんぽんぽんぽん次から次へと一方的に採決はしていなかったんだよということは、多分、松本大臣もおわかりだろうし、小沢委員長もよくおわかりだろう。ただ、そこを余りよくわかっておられない民主党の若い議員さん方がいらっしゃるのではないのかなと思ったものですから、あれが当たり前なんだ、多数をとっているというのはあれが当たり前なんだということでは決してないということだけはあえて申し上げたいと思います。
 そして、委員長にもぜひお願いでございますけれども、なかなかこの国会、もう残り日数も少なくなり、この基本法を議論する、採決するという状態にはまだほど遠いと思いますけれども、どうぞ委員長、次期通常国会、引き続き委員長でおられるかどうか、それはわかりません、多分普通であれば委員長としてとどまられるんだろうと思いますけれども、決して、ああした性急なる、議論を打ち切り採決をするということをしないように、特にこの基本法というのは、重要な、まさに基本法というのはそんなに数多い法律じゃございませんからして、そういう意味で、ぜひそこのところは、強行な採決などは決して自分はしないよと温厚なる小沢委員長のお顔に書いてありますから、そのことを信頼申し上げますけれども、どうぞひとつそこは心していただきたい、こう思っております。
 その上で、地球温暖化問題というものについて少しく大臣にお伺いしたいのであります。
 この鳩山さんの写真が載ったマニフェスト、私も何度も何度も実は読ませていただきました。「政権交代。」というこの四文字のマニフェストに私たちは昨年の選挙で負けたわけでございます。
 この中にも、二〇二〇年までに温暖化ガス二五%削減、九〇年比ということが書いてございます。そして、このことは民主党の最重要政策の一つとして挙げておられますが、この二五%、九〇年比という数字が出てくるまで、民主党の中でどれほどの深い詰めた議論が行われたのか。私ども、外からではわからないものですから、党内で一体どういう議論が行われてこういう結論が出てきたものかということをまずお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2010-11-26

院: 衆議院

会議名: 環境委員会