柳田稔の発言 (法務委員会)

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○柳田国務大臣 ビデオの公開について、委員はいろいろと御自分のお考えをお話しになっているようでありますけれども、我々としましては、検察当局としては、衆議院議長から、本年九月七日の尖閣諸島沖での我が国巡視船と中国漁船との衝突事案の映像記録を提出していただきたいという旨お話がございました。そのお話を受けて、地検と海上保安庁がいろいろ協議をして、お出しをすることになったわけでございます。
 その際、要望書の中につけたことは、海上保安庁からの要望ということで、海上保安庁の捜査の過程で収集された証拠であり、海上保安庁においては、海上警備・取り締まり活動の秘匿性への配慮が必要であること、関係者の名誉、人権への配慮も必要である、そういう海上保安庁の要望。それに、刑事処分前にこうした証拠を国会に提出した前例がない、その上で、刑事訴訟法第四十七条の趣旨にかんがみ、お出しをしたわけであります。
 そういうことで、取り扱いについては極めて慎重にしていただきたいということをお願いしただけでございまして、何も、何か作為があってやったというふうには私は承知いたしておりません。

発言情報

speech_id: 117605206X00520101116_093

発言者: 柳田稔

speaker_id: 29413

日付: 2010-11-16

院: 衆議院

会議名: 法務委員会