城島光力の発言 (予算委員会)
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○城島委員 おはようございます。
いわゆるねじれ国会と言われる臨時国会の本格的な論戦が開始されたわけでありますが、よく言われますように、今回の参議院選挙の結果は、よく与野党で話し合いをしなさいという国民の声だというふうによく言われますし、私もそのとおりだと思います。したがって、この国会は、しっかりと論議を深めていく熟議の国会にしろという思いというのは、恐らく国民の皆さん、皆さん、そういうことだと思います。
と同時に、ということは、私は、まさに本物の政治家、本物の政党、そして本物の政府、これは国民の目線から見たときに仕分けをされる時代に入ったんじゃないかと思うんですね。すなわち、本物はどうなのか。単なるパフォーマンス等じゃなくて、本当に国民のため、口ではなくて。国民の生活のため、その一心の中で頑張っている議員なのか、政党なのか、政府なのか、こういったことが厳しくある面では国民の皆さんから見られる。そういう面では、仕分けされる。
私は、よくそういうとき、あぶり出しの時代に入ったと言っているんですね。本物だけが残る、そういうある面ではいい時代、同時に、やはり厳しく我々の姿勢が見られている時代というふうに思います。
そういう点で、ぜひ、我々もそうでありますし、各政党そうであると思いますし、政府におかれましても、やはり本当に国民の生活第一だ、国民のため、この一心で、どんな困難なことがあろうと、特に総理を初め、厳しい状況にあっても顔色一つ変えないという覚悟と、そして、それに向かっていく迫力を持った、そういう政権であってほしいというふうにまず申し上げたいと思います。
そういう思いの中で、少し論議をさせていただきたいと思います。
きょうは、去る八日に閣議決定されました円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策、いわゆる補正予算を中心に論議をさせていただきたいと思っておりますが、この円高・デフレ対応という中で、とりわけ今喫緊の課題は円高対策だと思うんですね。それで、論議のスタートに野田財務大臣に、先日ワシントンで開かれましたG7、主要七カ国財務相・中央銀行総裁会議ということの中身について、ぜひ御報告をいただきたいと思います。
報道によりますと、世界経済の安定のために為替問題に一致して当たるということを確認したというような報道がされています。そういう中でも、私は、我が国の円は、やはり半年に十円というのは異常だろうと思いますね、十円も上がるというのは。急激な円高ということに対して、各国のそのことについて理解が得られたかどうかを含めて報告をいただきたいというふうに思います。