細川律夫の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○細川国務大臣 高校生やあるいは大学生が学業に励んで、そして、いざ卒業するときに望んでいた就職ができない、これは大変深刻な問題だと思いますし、こういう若者が学窓からスムーズに社会に出ていけないということは、これはまた国家の損失でもあるのではないかというふうに思います。
 新卒者の就職状況が非常に悪い、この十年の間でも本当に一番悪くなってきている。七万五千人の方が卒業しても就職できない。これは、去年に比べて三万一千人ぐらい上回る、そういう状況でございます。したがって、私どもとしては、何としてもこういう新卒者の就職を応援して、そして、しっかり社会で働いていただけるような、そういうことを考えて今取り組んでいるところでございます。
 そこで、先ほどから出ております三段構えの経済対策、その一つとしての、まず予備費で対応いたしましたことは、卒業していない方がハローワークなどで、就職を親身になって助ける、一人一人にサポートして就職まで付き添う、そういう役割のジョブサポーター、これを倍増するということにいたしました。
 そしてまた、新卒業の応援のハローワーク、ハローワークへ行けばワンストップで全部いろいろな相談に応じて就職ができる、そういう応援の新卒応援ハローワークも設置をいたしました。
 そして、全国的に悪い、そして地方は地方でいろいろなところの事情もございますので、各都道府県に新卒者就職応援本部というものも設置をいたしまして、地域に応じた就職の応援というのをいたしております。
 また、これは非常に重要な施策でありますけれども、既卒者を三年間の間に新卒扱いで就職をさせていただいたその企業に支援金を支給する、あるいはトライアルで雇用していただいて、そこでマッチングをして、そこに採用していただいた方にはこれまたその企業に支援金を支給する、こういう制度をとったところでございます。
 また、先週あれしました新しい経済対策でもさらにこの応援を拡充していく、そういうことを今やっているところでございます。
 私もせんだって、東京の新卒の応援ハローワークに行ってまいりましたけれども、そこでは本当に就職できない若者がたくさんおいでて、熱心にいろいろと勉強もされておりました。そういう姿を見まして、しっかりとこの新卒者の応援をしてまいりたいというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 117605261X00220101012_019

発言者: 細川律夫

speaker_id: 30354

日付: 2010-10-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会