菅直人の発言 (予算委員会)
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○菅内閣総理大臣 私も、財務大臣時代にもG20に出ましたし、先日のカナダにおいてもG8とG20に出ました。
今の御指摘のように、アジアの中での新興国というのか、もちろん中国が一番注目されていますが、韓国のいろいろな意味での競争力というのは、特に日本との関係では大変大きなものがあります。
そういう意味で、今御指摘をいただいた点は、今財務大臣の話にもありましたように、やはりG20の席で為替の過度の変動は好ましくないという一つの合意を従来から得ているわけでありまして、逆に言えば、それに対してそれぞれの国がどういう責任を果たすのか。自分の国だけはいわゆる低いところに誘導を人為的にしているということは、必ずしも、G20の全体の協調ということからすれば外れているわけであります。
そういう点で、韓国にもあるいは中国にも、そうした共通ルールの中できちんとした責任ある行動をとってもらいたいというのは、日本としても、言い方はなかなか難しいんですが、率直に言って、日本も為替介入をしておりますから。しかし、そういう姿勢はきちんと示していく必要がある、それは私もそう考えております。