野田佳彦の発言 (予算委員会)

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○野田国務大臣 近藤議員のまず御要請の方の、日銀と緊密な連携をということでございます。これはしっかり受けとめて対応させていただきたいというふうに思います。
 その上で、先般十月八日に閣議決定をいたしました円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策の中で、近藤議員御指摘のように、外為の特会から一・五兆円をめどに、JBIC等が外貨資金調達等で活用できるようないわゆる環境整備をさせていただきました。
 この背景としては、党からの御提言、近藤議員もその取りまとめの中心的な役割を果たされましたけれども、そういうことを踏まえた対応として、円高は確かに輸出産業にとっては大変大きなマイナス要因でございますし、そこにかかわる中小企業、そこに働いておられる皆さん、円高の長期化というのは大きなマイナスです。それはなくすように全力を尽くさなければいけませんけれども、一方で、円高によるメリットということはあるわけでございまして、委員御指摘のように、海外資産を買っていくであるとか、あるいは企業の買収を進めていくとか、こういう事業は大いにこの際積極的に進めていくべきだろうということで、特にJBIC等を活用しながら戦略的に投融資をしていかなければいけないと思っています。
 その一環で、このたび外為特会から一兆五千億円をめどに外貨資金を供与し得る体制をつくらせていただきました。

発言情報

speech_id: 117605261X00620101108_023

発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2010-11-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会