松本龍の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(松本龍君) この問題につきましても、救済措置を円滑に進めると同時に、将来にわたり水俣病被害者の方々が安心して暮らせていける社会を実現するために、地域における医療・福祉対策や地域の再生振興を推進することが重要だと改めて認識をしております。
地域の再生振興につきましては、水俣市が開催をするみなまた環境まちづくり研究会を支援し、専門家にも具体的な検討を進めていただいているほかに、環境省としても直接に市民の皆さんの声を聞く機会を設けてきているところであり、今後とも関係者の意見を聞きながら進めてまいりたいと思います。十月四日には東京で水俣市のエコツーリズム宣言というのがありまして、そういうものも参加をして様々意見を聞いてまいりました。
大変重要な御指摘の、胎児性水俣病患者やその介護者の高齢化あるいはその福祉といった問題もこれから進めていかなければなりませんけれども、胎児性患者の方とお会いをしましたけれども、何か力が逆に言うとわいてくるというか、つらい思いをされているのに何か夢を持つ力というのをしっかり持っておられて、こちらが逆に励まされたようなところもありました。
これまでも関係県市と協力をして御意見をいただきながら、胎児性水俣病患者の通所及び待機・滞在施設、ショートステイの整備とか、通院等のために外出する際の支援など取組を実施してきているところです。引き続き、今後更なる高齢化など見込んで、ニーズを踏まえた施策の充実を図っていきたいと考えております。