松野信夫の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○松野信夫君 是非この機会に、ずっと統一率が下がりっ放しということでもありますし、是非検討していかなければいけない、我々も検討していかなければいけないだろうというふうに思います。
それで、その立場に立って、どの程度地方自治体に自由度を与えるかという問題があろうかと思います。
というのは、今回の選挙は四月十日と四月二十四日にそれぞれ統一していこうと。四月十日というのは、例えば都道府県議会の議員あるいは知事辺りも入れると、こうなっているんですが、実際には都道府県知事というのは全部で十三ぐらいしかありませんので、もう現実には少ないわけです。現実には、四月十日には都道府県議会の議員の選挙が全国各地でたくさん行われると。それから、二週間後の四月の二十四日は政令指定都市以外の市区町村の議員の選挙ということですから、一般的に言えば、四月の十日には県議選がある、四月二十四日には市区町村選挙があると、こういうことですね。
そうすると、地方自治体の自由度を高め、そして選挙の効率性というものを考えた場合に、例えばの案として、四月の十日かあるいは四月の二十四日どっちかに県議選もやる、同時に市議選もやるということが考えられないのかなと、今回の法律ではそうはなっていないんですが。実際には、今申し上げたように今回の選挙は、全国各地、四月十日に県議選が行われるのが多いわけです。四月の二十四日には、市議選、町議選が多い。首長選挙は余りないと、首長選挙は余りないというのが実際であります。私は熊本なんで、選挙区が熊本ですから、熊本でも四月の十日には熊本県議選、四月の二十四日には熊本市、人吉市、荒尾市、水俣市、合志市等の市議選がある。これは全国各地も似たような状況が多いかと思います。
そうすると、むしろそれを一遍にやってしまう、四月の十日か二十四日どっちかに県議選もやる、市議選もやると。それで済ませるというのは、これは選挙事務コストの削減という観点から見れば、私は悪いやり方ではない。これは今後の検討課題ということになりますが、そうした方法も自治体としては選べると。四月十日と二十四日に別々にやるのでもいいし、あるいは自治体によってはもう一遍に済ませると。そういう自由度を自治体に与えて、二つの選挙ぐらいであればそれほど大きく選挙民は混乱をしないということであれば、そういう意味の統一性というのも今後追求してもいいのではないかと思いますが、この点、大臣はどのようにお考えでしょう。