片山さつきの発言 (総務委員会)

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○片山さつき君 もう非常に地方行政のプロの大臣、副大臣がそろっておられるので、こういったことをいい意味で使っていく上で、告示ですから、もう少し議会の、国会の目も、監視も通るような形で是非変えていただくことを御提言申し上げて、今日はちょっと防衛省をお呼びしているので、もうこれ私も非常に元内閣安全保障・危機管理室参事官併任者としてショックを受けました。
 今回の、まあ朝鮮有事でもないですけれども、事件でございますが、その前段階として、いわゆる協力団体会長のあいさつにつきまして、これを非常に重要視というか深刻視された防衛省が、事務次官の通達として「隊員の政治的中立性の確保について」というのを出していらっしゃるんですよ。これは現場から見ていても非常に業務量が多くなるんじゃないのかなと思うんです。
 今でもやはり外部の団体との付き合いというのは、まあ基地というのは騒音や危険性を伴いますから、非常に気を遣うわけですね。今でもいろいろと御迷惑を掛けてようやくうまくいってきたのを、関係する、笑っちゃ駄目ですよ、団体に全部、制服組の人が着替えて、私も基地の地元のところでいろいろ政治活動していますからね、ちょっと、この大変なときにそんなことを司令がやっていていいのかよという話ですよ。
 まあ、だからやめろとは言いませんけれども、その辺も含めて防衛省の全体的なその優先順位がめちゃめちゃだなというふうに私が思ったのは、この事態が起こった事態から、尖閣の事態というのは周辺事態に発展しかねない事態ですよ。だって、それは軍艦ではないけれども体当たりする漁船がいたわけですから。そして、周辺事態法というのは、御承知のように、ガイドラインというのは朝鮮有事を念頭に置いてできたんですよ、場所を言っていないだけで。朝鮮戦争というのは今休止しているので、停戦したわけじゃありませんから。その二つが起きているときに、基地司令は通達を持って一生懸命、こういうことになっちゃったんで今後お願いしますと、こういうことはこれを機会に是非改めていただきたいと思うんですけれども。
 まず、この戦争にも結び付きかねない事態において、協力団体会長のあいさつ云々をきっかけとした私どもはこの通達の撤回を求めておりますが、これを現場で今励行させていらっしゃるのか、そのことによって業務の支障は生じないのか、官房長にお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 117614601X00520101125_027

発言者: 片山さつき

speaker_id: 22778

日付: 2010-11-25

院: 参議院

会議名: 総務委員会