郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 これからまた、その辺のところはいろいろな議論のところで出てくると思います。
例えば、かつて林業の関係だけを見ましても、その及ぼすところは七十何兆円というような数字が出されたときもございました。これからこうした議論をするときに、地域の崩壊その他含めて、品目ごとの被害あるいは試算だけではないというような、その辺のところについてもお考えをまとめておいていただければなというふうに思っております。
次に、こうしたいろいろな動きの中で、菅総理は農政の改革本部というものを設置をしていこうではないか、つまり、今回のことにかんがみなくても、それとは別なことととらえたにしても、この国の農業を強いものにしていこうということ自体はいつも考えていかなければいけない課題の一つだろう、このように思っております。
そして、政権交代以降、新しい政権の下で幾つかの柱というものを掲げてきたというふうに思っています。大きくいえば、所得補償の制度をきちんとやっていこう、それから食の安全、安心というものを確立をしていこう、さらには六次産業化ということの内容を深めることによって地域の雇用あるいは活性化というものを図っていこう、このようなことがあったと思います。
今回のTPPに関していえば、例えばその中の食の安全一つを取っても、関税の問題ではなしに内外無差別の原則などからいって、国内でこのようなものをきちんとやっているんですよ、だからそれに相応するような、相当するような形でもって輸入をするのならばしていただきたい、こういうことも安全と絡んで、まさにこの国の食の安全、農業を守るということにもつながる、強い農業づくりにもかかわってくるのではないかなというふうにも思っているところであります。
そのような観点を含めて、強い農業の体質というものはどのようなものだというふうにお考えになっていらっしゃいますか、お聞きをいたします。