今野東の発言 (法務委員会)
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○今野東君 是非、早期に実現をしていただきたいと思います。力強い答弁をいただきました、ありがとうございます。
さて、可視化が必要だという機運が高まった事件の一つに、志布志事件やあるいは富山の氷見事件、それから栃木の菅家さんの事件があります。警察庁は、志布志事件やあるいは富山の氷見事件、冤罪事件を受けて深い反省の下に、二〇〇八年の一月に、警察捜査における取調べ適正化指針というのを発表しました。私たちは興味を持ってその内容を見せていただいたわけでありますが、そこには国連などの国際的な機関から度重なって勧告されている取調べへの弁護人の立会いの保障、あるいはビデオの監視、第三者機関による監視などは盛り込まれておりませんでした、書かれておりませんでした。また、拷問や虐待に当たると考えられるものを明確に禁止して犯罪化するということも見送られておりました。そこには、捜査部門以外の部門によって監督するんだ、つまり内部の人たちですね、捜査部門以外の人といっても内部の人ですから。それから、取調べの技能を伝承する技能伝承官をつくって活用するんだとかいう、どうもこれは余り効果がないんじゃないのかなと思うようなことがいっぱい並んでいたんですが。
警察庁に伺います。取調べの適正化指針というのはどのように効果を現しているんですか。