前原誠司の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○国務大臣(前原誠司君) 国連で一八七四などの決議が採択をされておりまして、国際社会一丸となって北朝鮮に対する制裁を行っていこうと、これは核実験等の問題でございますけれども。それにプラスをして、日本の独自の措置をやはり着実に今実施をしていくことが重要だというふうに思っております。
このことによりまして、我が国の北朝鮮との輸出入禁止措置あるいは北朝鮮船籍の入港禁止措置等、これまで実施をしてまいりました各種措置を通じまして、我が国と北朝鮮の間の人、物、金の往来は相当程度縮小をしていると思っております。そして、先ほどお話をいたしましたように、北朝鮮の現在の厳しい経済状況を勘案をいたしますと、この制裁というのは一定程度効果をもたらしているんではないかと我々は考えているわけであります。
また、関係各国も武器等の禁輸措置やあるいは金融措置を含めて国連決議の下での措置を実施をしておりまして、決議違反の可能性があるケースについても国連安保理制裁委員会へ提起されるなど、適切な対応が取られているというふうに考えております。
いずれにいたしましても、こういう経済制裁というものは、国連決議でもなされたものでもございますし、各国が連携をしなければ意味を成さないというものでございますので、各国がしっかりと国連決議に基づいてこれからも制裁をしっかりと履行していくということが北朝鮮に対して大きな影響を与えると、こういう認識を持っておりますので、引き続き我々としても国連決議に基づいた制裁を、あるいは我が国独自の制裁を実施をしてまいりたいと考えております。