前原誠司の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(前原誠司君) 菅総理になられましてから、アメリカそして韓国の首脳会談を行われております。私も一か月でありますけれども、就任をいたしましてから、アメリカのクリントン長官とも話をいたしましたし、また韓国については、柳外交通商部長官がお辞めになられて、そして今は金長官が決まりましたけれども、ニューヨークでお会いしたときには代行の部長でございましたけれども、お会いをいたしまして、とにかく安全保障面での地域の安定のための協力関係を、今、広野先生おっしゃったように、日米、そして日韓、日米韓でより強めていこうと、こういう話をしておりまして、現在の李明博政権においてはこの方向性というのは極めて強く共有をされているんではないかということで、大変心強く我々も思っているわけでございます。
先般、報道等によりますと、北朝鮮の六者協議担当者が中国北京に訪れて、そして中国の六者協議担当者との接触を行ったと、こういうふうに言われておりますし、また、六者協議の再開というものについてもいろんな動きが出てくる可能性はございますけれども。
大事なことは、今、広野委員がおっしゃったように、日米韓の連携をしっかり行っていくということと同時に、六者協議を開くことが目的ではないと。六者協議の中で何を、北は自らの責任を履行しようとするので六者協議に応ずるのかと、その前提をしっかりと確認しなくてはいけませんし、その中には当然、我が国の問題といたしましては拉致の問題、これをしっかりと念頭に置いて一日も早い解決を、御家族の御心中を察すればとにかく一日も早い解決をしていかなくてはいけないという思いを持って、日米、日韓、日米韓、そしてまた他の国への働きかけも行っていき、意味のある話合いというのが行われる前提をつくっていきたいと、このように考えております。