阿知波吉信の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。
 今のお三方の委員の先生方の質問を受けて、さらに御質問したいんです。
 私も、一番最初の科学技術と社会実験のところ、規制緩和のところなんですが、ここで、科学技術の中でもさまざまございまして、例えば今回の原子力に関することですと、むしろ安心とか安全とか、そういう規制というものをまた見直していかなきゃいけないでしょうし、例えばiPS細胞のような生命にかかわることというのは、また別の判断が要るんだと思うんですね。
 こういう中で、結局、規制というルールづくり、これは、例えば大きいものは立法府の政治家がやるんでしょうし、具体的な細目は行政府がやっていくんだと思うんですけれども、私たちは正直に言いまして素人なんですね。そうしますと、こういう科学技術というものについて、やはり専門家が、専門家の立場で評価をしたり、いいのか悪いのかという判断をしたり、またさまざまな学説とかいろいろな考えの中でコンセンサスを得て責任のある一定の考えを、先ほどの組織づくりということに関係するんですけれども、そういうものをルールづくりの方とうまく接続させないといけないんです。
 そういう意味で、これまで種々ここの委員会でも総合科学技術会議の方とか日本学術会議の方々とお話ししていますと、結局、学者の世界でコンセンサスを得ることは困難である、難しいんだということが一つの壁となっているんですが、先生のお考えとして、専門家の方々の中でコンセンサスを得るんだ、責任ある一つの解を見出すんだ、そのためにはどうしたらいいんだというお考えをいただければと思いまして、よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 阿知波吉信

speaker_id: 12525

日付: 2011-08-26

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会