小野寺五典の発言 (外務委員会)

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○小野寺委員 被災地の立場にいますと一日も早い復興ということがございますが、国全体で考えますと、沖縄の皆さんの気持ちというのもございます。2プラス2の問題を含めて、日米の基地の問題、沖縄の負担軽減の問題、これは報道が最近薄れております。むしろ、そういうときだからこそ、外務大臣には先頭に立ってしっかりこの問題を進めていただきたい、そう思っております。
 さて、きょうこうして審議をさせていただきますが、ぜひここで、きょう防衛大臣がいらしておりますので、震災、津波対策について少しだけ触れさせていただきたいと思います。
 まず冒頭、実は、恐縮ですが、やはり外務省と防衛省で今回の震災対策で少し私どもの評価が違います。
 防衛省に関しては、本当に、現地、現場に入っていただいております。私も、朝七時から夜七時、二回の地元対策本部の会議に出て、常に防衛省の皆さんと協議をして、それこそ朝から晩まで大変な努力をしていただきます。また、最近ようやく、例えば避難所に対しての入浴支援、あるいは温かい調理の支援、これも行き渡ってまいりました。これも避難民の方に対しては大変ありがたい、そのような状況だと思っております。
 ただ、外務省、実はきょう、私は気になることがございまして、報道の中で、例えば、中国側から物資の支援、さまざまな支援を被災当初から申し出があったということですが、外務省はそれをなかなか受け付けてくれなかったという報道もございます。
 また、これは実際に私が対応したんですが、イスラエルから医療チームを派遣したいというお話があって、その派遣チームの受け入れについて外務省がなかなか窓口になってくれないという御指摘もございました。その後、この話をさせていただき、外務省が動き出し、今、南三陸町にはイスラエルの医療チームが入ることにもなりました。
 どうも外務省、もう少し各国の支援についてはしっかりこれから受け入れる、そしてまた、それに対しての感謝をこれからもしっかりしていただくことを御指摘させていただきたい、そのように思っております。
 防衛大臣にちょっとお伺いしたいんですが、実は、自衛隊の隊員を見ておりますと、本当に、これだけ広い地域での災害支援ということで、もう既に被災から二週間以上がたっております、当然、派遣されている隊員の皆さんも疲労が相当たまっている。普通であれば、ローテーションということで次の部隊に交代ということが通常行われると思うんですが、今回は恐らく、これだけ各地に出ているということは、交代する要員にも大変支障を来している、そんな状況にあるのかなと思っております。
 現在の隊員の被災地の活動状況、特に隊員の皆さんの健康管理の問題、このことについてどのような対応をされているか、教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小野寺五典

speaker_id: 27636

日付: 2011-03-30

院: 衆議院

会議名: 外務委員会