松本剛明の発言 (外務委員会)

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○松本(剛)国務大臣 おっしゃったように、この協定の議論に当たりましても、日韓関係の重要性というのが大きな前提としてあるという御指摘であったかと思いますが、そのとおりではないかというふうに思っております。
 今も御指摘ありましたように、多様で大変流動的な国際情勢の中であるからこそ、日韓両国はいわば、人に例えていけば、近くて近い国であり続けるというふうに私どもも努力をしていきたいというふうに思っております。民主主義や自由、市場経済という価値観が共有をされているということ、また、幅広く地域と世界の平和と安定のために協力をする、そういうパートナーとしての関係にもあるということが大変大きなポイントであろうというふうに思います。
 とりわけ、東アジアの安全保障環境、北朝鮮の拉致、核、ミサイルの問題を含めて厳しい状況にあります。また、東アジアでは経済統合というテーマもある中で、日韓両国においては重層的な協力、連携ということを一層強化することが大事だというふうに思っています。
 このような中で、未来志向の日韓関係を構築するということが大きな課題となっておりまして、経済の面ではEPAの締結を含む経済関係、また人的交流の一層の促進、さらにはアジア地域の平和、安定の確保や世界経済の成長、発展、核軍縮、気候変動などのグローバルなテーマ、もちろん貧困や平和構築といったものも含めて、こういったものにも積極的にパートナーとして取り組んでいく、そういう関係をつくっていきたい、こういうふうに考えております。
 既に御案内のとおり、アフガンやハイチなどでも協力が行われているところでもありますし、さまざまな場面での協力する場面というのも安全保障でもふえてまいりました。経済の面でもさらに深めていくようにしていきたい、このように考えているところであり、また、このような基本的な考え方が、今回の協定にも関連をする昨年八月の総理談話にも反映されているというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 松本剛明

speaker_id: 31918

日付: 2011-04-22

院: 衆議院

会議名: 外務委員会