吉野正芳の発言 (環境委員会)
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○吉野委員 おはようございます。自由民主党の吉野正芳でございます。
私は、原子力発電所の地元選出でございます。全国の皆様方から現地への温かい御支援、本当にありがたく思っております。そして、多くの方々が避難をしております。その受け入れに際しましても、温かい心で受け入れていただきまして、心から感謝を申し上げる次第です。
原発事故はまだ収束がされておりません。私たちの地域は、地震で多くの家がつぶれ、その後、津波ですべての家が流され、そして遺体捜索もできないまま、原発事故で、八カ町村、七万二千名の方々がふるさとを離れて避難をしております。
きのうは、十キロ圏内で福島県警の方々が捜索をして、御遺体を十体見つけた、こういう報道もされております。だれも立ち入ることのできない地域で、本当にありがたく思っておるところでございます。私たちの地域はまだ災害が継続中だ、このことをぜひ皆様方に御理解いただきたい、このように思います。
さて、環境省で当面の最大の課題は、津波、地震で崩れた瓦れき等々の処理の問題だと思います。まず、陸にある瓦れきの処理、そして次は、海の中にある瓦れきの処理、特に港湾、漁港区域にある瓦れきの処理、これについて質問をしていきたいと思います。
環境省で指針を出されました。一般の瓦れき、そして車、船等々について指針を出されました。負担割合は最終的には全額国持ちという形になっています。でも、私たちの福島県いわき市ですけれども、大きな集積所が三カ所ございます。そこへ、自分の家の瓦れき、これは津波被害のところは手つかずですけれども、地震被害で、また津波で床上浸水をした畳の撤去とか、これは全部自分の負担で集積所まで持ってきなさいという形で、瓦れき、ごみの集積をしております。
全額国費持ちだということを決められておりますけれども、初期段階、一番最初の、集積所に持っていったところまで国が面倒を見てくれるのかというのが素朴な疑問なんですけれども、その辺についてまずお尋ねをしたいと思います。