白石順一の発言 (環境委員会)
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○白石政府参考人 何点かのお尋ねがありましたけれども、まず一点目、アセス手続途中のものの中で、今回の復旧計画の候補となり得るものという御指摘がございました。
お話の中にありますように、現在、アセス手続途中の案件は三件ございます。川崎火力発電所は、方法書の公告を平成二十一年九月に行い、今準備書の作成中。それから新仙台火力発電所は、準備書公告を平成二十二年八月に行い、現在は準備書の審査中。それから五井火力発電所は、方法書公告を平成二十二年一月に行い、現在は準備書作成中。この三つがございます。
この三つも含めまして、今後、東京電力あるいは東北電力が緊急に発電所の設備を設置するというふうなことを今検討している段階でございまして、いずれが災害の復旧計画の中にのってくるという形でこの五十二条二項の適用になっていくかということは、今の段階ではまだ検討中というふうなことで承知しておりますが、例えば、東京電力の発電所、火力に限って申し上げますと、福島県の広野を初めとして十五カ所ございますし、東北電力についても、まだ壊れているかどうかということの調整も終わっておりませんけれども、やはり何カ所かある。
この五十二条二項の適用があるのは必ずしも火力に限らないわけでございまして、ともかく、電気の供給能力、供給義務のございます東京電力、東北電力が復旧をさせるためにどこを優先的にやるということは今まさに調整中でございますので、今の段階でどれということはございませんけれども、今々現在で申しますれば、たしか四月の十五日に東京電力の方ではプレスリリースがございまして、姉崎の火力発電所、袖ケ浦の火力発電所、それから千葉の火力発電所の敷地内に、それぞれ緊急にガスタービン等を設置する計画を取りまとめたという発表がございますので、これについては災害復旧計画にのって所要の手続に入る、今このような段階だというふうに承知をしております。
また、最後のお尋ねであります、適用除外はこういう発電所だけかというお尋ねでございますけれども、まさにこの夏の電力の供給不足に向けての災害復旧が一番急がれているということで今話題にはのっておりますけれども、理屈の上では、例えば鉄道であるとか道路であるとか、別の場所に結ぶ道路をかえたりとか、いろいろなことが今後想定されますが、今々現在で検討課題にのっておると聞いておりますのは電力の発電所というところでございます。