松本龍の発言 (環境委員会)
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○松本(龍)国務大臣 私は、もう最初から最後まで、今でも、やはり避難所の生活改善あるいは自宅におられる方の生活改善ということに取り組んでおります。
実は、今御指摘の、二次避難をされない、なかなか動かれないというのは非常に大きな問題でして、これは、阪神・淡路のときに、亡くなられた方が六千四百三十四名で、行方不明者三名でありました。今度は、一万五千人の方々が亡くなられて、一万人近い方が行方不明になっておられます。
そういう意味では、私も地震から一週間後に二次避難のスキームを考えて、公営住宅、国の住宅、旅館、ホテルを用意しろ、用意しろと言って、もう速やかに十万戸ほど用意をしたんですけれども、やはり行方不明者がおられるということで動かれない。そして、ある漁師の方は、海から離れたくないということもあってなかなか動かれない。しかし、これから六月の梅雨の時期、暑い夏の時期を考えますと、衛生上もやはり密度の高い避難所を解消していかなければならないと考えております。
そういう意味では、これからもずっと二次避難を促してまいりたいと思いますけれども、最初のころは怒られました。実は二次避難してくださいと言ったら怒られましたけれども、やはり、もう私たちも大きな声を上げて二次避難を促していかなければならないと思っています。
今、仮設も含めまして、応急仮設住宅は一万一千人、そして国、公営住宅を合わせて一万ほど、旅館、ホテルでは二万ほどでありまして、合計七万人の方々がいわゆる二次避難をされています。そういう意味では、これをしっかりまた促していかなければならないと思いますし、用意はしておりますけれども、それぞれ地元の皆さん、そしてこれは党派を超えて、動きましょうよ、そしてちょっと夏は快適なところに行きましょうよということも、我々も言いますけれども、皆さん方も促していただきたい、私たち、私もこれからそれに向けて努力をしていきたいと思っております。