江田五月の発言 (環境委員会)

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○江田国務大臣 兼任になったということは、大変申しわけなく思っております。
 法務行政というのも大変に重要なものであり、また、環境行政が、この二、三十年ですか、どんどん重要性を増して、今極めて重要な分野になってきていること、これもよく承知をしております。
 私は、所信でもちょっと申し上げたのでくどくど言いませんが、六〇年代に外国から世界全体を見ていて、やはりこれからは人間の歴史というのが環境に大きくシフトしていかなきゃいけない時代が来ているということを痛感して、以来、もちろん専門でもありませんし環境委員会に所属したこともありませんが、それでも、GLOBEといった国会議員の国際社会の活動にも参加をしたり、あるいは鳥類のことなど、その他もろもろ手がけてまいりまして、環境行政に関心がなかったわけではもちろんございません。そんなわけで、この重要性というのはよくわかっております。
 松本環境大臣が防災を兼務された、これは、任命をされた当時は、どこか兼務が必要な、そういう人員の配置になっておりますので、あったかと思いますが、三月十一日の発災以来、これはもうとてもとても防災と環境を兼務できるような状態ではなくなっていて、その中で松本さんが本当に心も体もすり減らしてやってこられたことはよくわかっているつもりでございます。
 そんなわけで、環境とその他のものが兼務というのがいかがなものかという御批判があることはよく承知をしており、しかも、その中で法務との兼務というのはもってのほかだというのは、あるいはそうかもしれない。
 ただ、今回、私がこれを引き受けるときの状況で見ますと、復興対策本部の本部長というものを閣僚をもって充てる、これは専任でなければ今の状況はとても乗り切れない。それにもう一つ、原子力発電を今乗り切っていくにも専任の大臣が要る。そうすると、もうこれはどうしてもどこかが兼務でなければ仕方がない。
 そんな中で菅さんから言われて、言われたときは、とにかく廃棄物のこと、これは相当の力仕事になるからぜひひとつやってくれということでございまして、私ももとより非力ではございますが、ここは副大臣、政務官、そして委員各位の御理解と御協力をいただきながら、とにかく今のこの緊急の事態を乗り越えるために全力を尽くさなきゃならぬと思って、ある意味、必死の覚悟で、身を削っても、命を削ってもやるというつもりで引き受けたわけでございまして、御批判はしっかりと受けとめておきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 江田五月

speaker_id: 17067

日付: 2011-07-15

院: 衆議院

会議名: 環境委員会