東祥三の発言 (災害対策特別委員会)
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○東副大臣 石山先生が、出身地であります被災地である宮城県で、今お話ありましたとおり、多くの被災地を回られて、そして被災されている方々を激励され、また、そこで必要とされている諸ニーズについても把握してくださっていることに心から敬意を表したいというふうに思います。
今回の災害、未曾有の災害というふうに言われますが、日本の観測史上初めてのマグニチュード九・〇を記録すると同時に、想像を絶する、先ほど検潮所で、計測では八・五メートルというふうに言われておりますが、現地の人々で難を逃れた方の言葉をかりれば、東さん、十五メートルぐらいの津波が押し寄せたと。まさに史上最大の、それほどと言ってもいいぐらいの津波。さらにまた、福島においては原発事故というまさに複合的な災害が、世界最大と言ってもいいかもわかりませんが、それが起きたわけであります。
そしてまた、岩手県の北部から福島の南部まで、全長約三百キロメートルありますが、そのうちの百九十キロメートルの沿岸部が大被害を受けてしまっている。面的にも、日本の史上最高の被害をもたらしてしまっている。
これに対して、先ほどお話ありましたとおり、多くの皆さん方が、まだまだ今ゼロの段階です、瓦れきの山に埋もれながら、この瓦れきを何とか除去していかなくちゃいけない、東さん、そこからしかゼロのスタートには立ち得ませんと。
そういうことを考えたときに、私たちが取り組まなければならないことは、文字どおり、前例がない問題でありますから、今までの種々のいろいろな経験を乗り越えた形、それを脱皮した形での対策を講じていかなくちゃいけない、このように私は思っているところでございます。