中山義活の発言 (災害対策特別委員会)

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○中山大臣政務官 空本委員は専門家でございますので、大方のことはもう既に実はおわかりだというふうに思っておりますが、収束というのは、自律的に冷却システムが立ち上がるということだというふうに思います。
 私、福島の原子力対策の本部長を五日ばかり向こうでやっていましたけれども、本当に福島の皆さんからは、地震、津波、そしていわゆる原子力の災害、そして風評被害、実は四重苦にあえいでいるんだ、早く収束をしてくれ、収束というのはどういうことなのかということを何回も聞かれました。
 私は何回も申し上げたんですが、まず、とめる、冷やす、閉じ込める。最終的には、閉じ込めるところまでいけば収束場面だというふうに思いますが、大キリンであるとかキリン、象であるとかシマウマ、こういう外部から水を入れているということは、まだ自律システムができていないということでございます。
 外部から入れてもらうことに関しても、警察、消防、そして自衛隊の皆さんの本当に献身的な努力でこのように冷やすことが今一応はできているということでございますが、これからもまだベントの可能性もないわけではございません。水素爆発が決してない、絶対ないと言える条件ではないというふうに思います。まだ絶対はないので、当分の間は、この問題は収束というところまではいかないんじゃないか。
 ただ、建屋の中に濃度の大変高い汚染水が入っていますが、これがうまく除去できれば、モーターが復活し、外部電力を使って冷却システムがかなり立ち上がってくるのではないか。それがまず収束の第一歩でございます。
 私の答弁と、そしてそれに対する空本さんの御意見をいただきながら、この議論は進めていきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117704339X00620110407_017

発言者: 中山義活

speaker_id: 25666

日付: 2011-04-07

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会