2011-07-28
衆議院
片山善博
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
片山善博の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○片山国務大臣 今回、御指摘になられました陸前高田市、大槌町、それから女川町、南三陸町では、選挙人名簿、それから住民基本台帳、それから戸籍、そういうものがすべて流失したわけで、これで一体どうなることかと案じておりましたけれども、戸籍は国にあるとか、住基台帳とかそういうものも、一部県にあったり、それから業者にあったりということで、何とかかんとか六月の段階で、もちろん完璧ではありませんけれども、復元ができました。これは大変よかったと思います。
教訓としましては、やはりおっしゃったように、データベースというものをきちっと別のところでもバックアップしておくということ、これが必要だろうと思います。その際に、自治体クラウドというのは大変有効だろうと私も思います。
これは、例えば学校の学籍簿とか成績なんかもすべて流失したということで、これは復元ができません。そういうものも、例えばクラウドに入れておけば安心だとか、それから医療情報なんかもそうだと思いますけれども、幅広くクラウドの活用について検討する時期だろうと思います。
その際に、例えば選挙人名簿のようなものを国が一括して収集しておくのかどうか。これはなかなか議論のあるところでありまして、住民基本台帳ネットワークシステムをつくるときに、全国統一するのは基本四情報に限った。そのときにも、非常にプライバシーの問題だとかデータの他での利用の可能性だとか、いろいろなことを議論した経緯がありますので、そこは議論が必要だろうと思いますけれども、自治体独自でクラウドを共同利用するというようなことは、私はぜひ必要だろうと思いますので、そのための環境を整えることは、総務省としても努力をしたいと思います。