片山善博の発言 (総務委員会)

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○片山国務大臣 このたびの震災に際しましては、通信についてさまざまな障害が出まして、私どもにとりましても、先ほどおっしゃったように、いろいろな教訓がやはり得られたと思います。ふくそうという状況によってつながりにくくなったり、当然、通信に制限を加えたことによる制約ももちろんありました。それから、インフラといいますか、通信設備自体が大きな損傷を受けたことに伴って通信が可能でなくなったということもあります。そういうところから、これから、いざというときの、平時ではないときの通信のあり方というのはやはりよく考えなきゃいけないと思います。
 早速に、四月の初旬ですけれども、省内に大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会というのを既に設置いたしまして、もろもろの、今回の教訓を踏まえた上で、今後どうすべきかということを今検討を始めているところであります。
 例えば、ふくそうの問題などでいいますと、技術的により多くの必要な人が通信できるようにするにはどうすればいいのかということなどでありますし、ネットワークの関係でいいますと、今回大きな損傷を受けました固定電話でありますとか携帯電話という単独のネットワークだけではなくて、その他の手段、例えば衛星通信回線でありますとか御指摘のあったインターネットなども含めて、いろいろなさまざまなネットワークを組み合わせて国民の皆さんが必要とする通信手段を確保する、そういう総合的な観点が必要だろうと思っております。
 今申し上げましたように既に検討を始めておりますので、この専門家の皆さんの見識もいただいた上で、今後の通信インフラ整備のあり方に役立てていきたいと考えているところであります。

発言情報

speech_id: 117704601X01820110524_007

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-05-24

院: 衆議院

会議名: 総務委員会