斎藤やすのりの発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○斎藤(や)委員 それだと、やはり親御さんの不安は解消されないと思います。
今まさに事故は進行中です。何が起きるかわからないんですよ。何か爆発が起きたときに、自分で自分の身を守るために、やはり常に自分の周りの線量は幾つかというのを見ておきたい。その親の気持ちを、文部科学省さん、ぜひキャッチして、予算もそれから制度設計もしていただきたいというふうに思います。
この線量計なんですけれども、私の事務所のスタッフが、東京から千葉にかけて、きのう線量をはかりました。文部科学省の発表しているデータだと東京は大体〇・〇六マイクロシーベルトなんですけれども、二枚目のシート、A地点というのがあります、〇・一二、これは実は首相官邸、総理官邸の前のデータです。文科省の二倍あります。B地点というのは葛飾区の金町駅です。そしてC地点というのは〇・三五マイクロシーベルト、これは千葉県の柏駅の近くです。どうも東京と千葉県の境にやや線量が高いスポットがあるようなんですけれども、この高いスポットがあるということは、これは推測なんですが、実は政府は把握されていると私は思います。
SPEEDIの拡大版、WSPEEDIの図で、実はこの高いエリアというのがある程度出ているんですね。三枚目なんですけれども、これは沃素131の沈着量です。日本付近、これはかなり広範囲でフォローできているのがわかると思います。SPEEDI同様、風の予測データを入れれば放射性物質の動きを予測できるものが、実は広範囲でもあるんです。SPEEDIは狭い範囲ですけれども、WSPEEDIは広範囲です。
SPEEDIもWSPEEDIも、過去の計算結果のみの公表なんですけれども、未来の予測をぜひ発表してほしい。これをテレビの天気予報などで、放射能予報として発表することはできないのか。私も気象予報士なんですけれども、ぜひ、そのあたりの見解をお願いいたします。