額賀福志郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○額賀委員 ステップ1、ステップ2においても、安定的な冷水システムというのはでき上がっていませんよ。当初の考え方からやはり十分ではなくて、今は水をぶっかけて、高濃度の水を、汚染を垂れ流している中でやっと維持しているだけなんですよ。安定的にきちっと冷水のシステムができ上がっている状況ではありません。みんな心配の中でこれを見守っているんですよ、しっかりやってくれと。だから、あなたたちが言うほど完璧にでき上がっているとはだれも思っていない。ただ、我々も、それはしっかりとやってもらいたいと思っている。
ただ、菅総理、あなたはマニフェストについて、かつてこういうことを言っているんですよ。マニフェストは、口先だけでごまかしてしまって、選挙で勝ちさえすればいいという、そういう公約だとすれば、マニフェストに盛り込むには値しない、しっかりと与党の衆議院候補者すべてがサインをした、そして、参議院も認めた公約でなければマニフェストにはならないということを、改めてこの場で申し上げておく、どうすればそのことを実行できるのか、改めて総理にお尋ねしますと言って、これは、かつて、平成十五年の本会議場か何かで小泉総理に質問をしているんですよ。
今度、あなたがおっしゃるように謝罪をしましたよ。謝罪をしただけで、具体的に何が反省点で、どういうふうに改善をしていくのか、そういうことについて何も話しておりません。謝罪をして申しわけなかったというのであれば、国民の皆さん方にきちっとそれを説明する必要があるのではありませんか。
あなたは、いかにも財源不足を、今度の大震災の財源手当てが必要だから、そういう優先順位を考えたいと。それは間違っています。あなたたちのマニフェストは、向こう四年間で歳出削減だとか無駄の削減で十六・八兆円の財源を捻出すると言ったんですよ。しかし、たかだか三兆円しかできていないですよ。本来ならば、来年度十二・八兆円の財源の確保ができていたはずなんです。みんなうそっぱちなんですよ。
きちっと、そういう何が間違っておって今後どうすべきかということを考えていかなければ、政党政治の原点が失われていくことになります。答えてください。