平井たくやの発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○平井委員 私がなぜそんなことを言うかというと、やはり成功事例のノウハウみたいなものを広く共有したいなと。それと、いろいろな自治体でそういうものに関心を持っていただくためにも、うまくいっているケースを広く紹介すべきではないかと考えています。
 PFIの問題点といいますか、従来、PFI方式を導入するとかしないというのは行政側が決定していたわけですよね。内容的に非常に専門的であるということもあって、特に業務担当部局の意思が強く影響していた。まあ、それもしようがないことだと思います。
 私が知る限り、PFIを導入した事例の多くは、首長さんがそれをやれと言ってトップダウンでおろして、部局が、やろうかというようなケースも多い。つまり、今までは、何か首長さんが意思決定しない限り、担当部局から積極的にあれをやろう、これをやろうなんていうのは、実際はなかなか上がってきていなかったんです。
 そういう問題点も踏まえて今回の改正があるということですけれども、要するに民間からの提案を受け付けるというのが今回の改正案の目玉の一つですよね。しかし、民間からは、現場レベルの、現場に対していろいろな提案というのは、既に今までにやっていたんですね。しかし、聞きおくだけで別に何もなかった。今回は、そういう提案があったら、ちゃんと白黒つけるところまで責任が発生するわけですよね。だから、門前払いがなくなるという意味では大進歩だと思うんですが、しかし、担当部局に採用されないと実現しないということを考えると、役人任せではなくて、提案を中立的に評価するような機能がやはり必要だなと私自身は思っています。
 そのことはおいておいて、今回の改正の中では、賃貸住宅や航空機、船舶、人工衛星等をPFIの対象に追加することになっていますが、私は、これから時代が変化したり、震災復興のためにいろいろなアイデアが出てきたりということになると、今後、可能な限りいろいろな広い範囲、いろいろな施設に対してもPFIが活用できるようにする必要があると思うんです。何とか等という中で読み込むのじゃなくて、柔軟に広げていくというようなことをやはり検討していただきたいなというふうに思うんですが、これは小橋さん、どうぞ。

発言情報

speech_id: 117704889X01120110520_024

発言者: 平井たくや

speaker_id: 3134

日付: 2011-05-20

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会