鹿野道彦の発言 (農林水産委員会)
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○鹿野国務大臣 今回の原発事故において、高濃度のセシウムの稲わらが肉牛に給与されておった。今先生、通知そのものにも問題があったのではないか、こういうような御指摘でございます。
私自身、日々、毎日、農林水産省の対策本部におきましても、いろいろこのことにつきましても議論をしてまいりましたが、基本的に、十九日の通知というふうなものによって、正直なところ、これで周知がなされるものと思っておったということも、これは間違いないことでございます。しかし、結果として通知が徹底していなかった、周知されていなかった、これも間違いない事実であります。
そこで、今先生から、稲わらという文言が入っていなかったと。確かにそのとおりでございます。
しかし、私は、今回のこの通知がなされていなかったということに対して、実質的に、通知はされたけれども周知されていなかったということはやはり真摯に受けとめていかなきゃならない、反省をしなきゃならない。それはすなわち、今まではこのような状況でも通用するんだということが通用しなかった、そういうことに対して、やはり真正面からとらえていかなきゃならない。
すなわち、今先生が言われたとおりに、「など」というようなことでそれは通る話じゃないということでございますけれども、正直なところ、こういう文言の出し方で、これで御理解をしていただけるんじゃないかな、こんな思いがあったということも、これは今までの流れの中でございますから、私どもとしては、今回のこの通知が周知されていなかったということを真摯に受けとめて、そして、徹底して農家の方々にその通知そのものが、飼養管理そのほかについてきちっと引き継がれる、受け継がれる、そして聞きおきされる、理解されるというような状況をつくっていかなきゃならない、こういうふうに考えておるところでございます。