江川紹子の発言 (法務委員会)

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○江川参考人 今、私は検察の問題を申し上げているんですが、警察の話ということですか。(平沢委員「警察も検察も同じですけれどもね」と呼ぶ)
 それはもちろん、一件でも多く事件は検挙していただきたいというふうに思います。ただ、物事はすべていろいろなバランスだと思うんですね。今の状況でいうと、やはり被疑者の立場というのが圧倒的に弱くなっているので、そのバランスを少し修正した方がいいのではないかということだと思います。
 ですから、そういうバランスを見ながらやっていけばいいことで、可視化をしたからといってそのバランスが一挙に崩れて捜査ができなくなるというのではないと思いますし、例えば検察の話でいうと、また韓国の話で恐縮ですけれども、韓国では検察でも科学捜査の研究所とか部門があって、例えばコンピューターのハードディスクなんかを壊した場合でもどうやったらそれを再現できるかとか、そういうようなことを力を入れてやっています。
 やはり日本の検察もそっちの方にシフトをしていって、物証などをどうしたら集めていけるのかという方向に力や人やお金をかけるべきではないかなと思いました。

発言情報

speech_id: 117705206X01220110518_026

発言者: 江川紹子

speaker_id: 33029

日付: 2011-05-18

院: 衆議院

会議名: 法務委員会