高木義明の発言 (本会議)
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○国務大臣(高木義明君) 田村議員から、二点の質問がございました。
最初に、学校給食費未納についてのお尋ねがありました。
文部科学省が実施をしました平成二十一年度における学校給食費の徴収状況に関する調査では、学校給食費について、未納者のいる学校の割合は約五五・四%、また、未納者の割合は約一・二%となっています。
給食費未納のため給食を食べていない児童生徒がいるかという点については、同調査の中で、未納があった場合の対処方法について尋ねており、徴収した範囲の中で学校給食を実施しており、他の予算から一時補てんするなどの回答となっており、実際に学校給食を食べていない児童生徒がいるとの回答はなされておりません。
次に、学校給食費の天引きについてのお尋ねであります。
学校給食費は、保育所保育料とは法律上の位置づけが異なっており、強制徴収はできないことから、今回の法案では、保護者の申し出により、子ども手当から徴収できるようにしております。
学校給食法を改正して強制徴収できるようにすべきとの点については、民事上の契約関係にある学校給食費のあり方、学校給食費と他の教育関係経費との関係など、さまざまな点について十分慎重に検討する必要があると考えております。
まずは、厚生労働省と連携しながら、実効性が上がるように、運用面での工夫で対処してまいりたいと思います。
以上です。(拍手)
〔国務大臣枝野幸男君登壇〕