額賀福志郎の発言 (予算委員会)
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○額賀委員 過去一年半の政治について、自分たちの政治運営が十分でなかったと反省をしておることは、これは素直な姿勢だ、こう思っておりますが、後半の部分については、菅総理はこう言っています。繰り返し言っております。復旧復興とともに財政再建の道筋をつけると言い放っております。また、昨二十五日の予算委員会では、震災と原発事故発生に合わせて総理の立場にいることは運命、そういうことも述べております。
これは、国民の目からすれば、総理がそこまで言うのか、思い上がったそういう姿勢に多くの国民は辟易としているんじゃないのか、そういう思いを持ちます。もう少し謙虚に立って政治運営をするのが自由民主党の伝統的な考え方であることを考えると、まさに人間性というか政治姿勢というか、大きな違いがあるなということを感じるわけでございます。
私は、国民は、震災復興、それから今後の日本の新しい再生を行うためにも菅政権に退陣してもらいたい、そういうことが国民の多くの考え方ではないのか、そう思っております。我々は、この未曾有の、百年に一度の復興復旧の問題については、政治家として、あるいは政党としてきっちりと国民の期待にこたえていくことが正論だと思っております。十分に、与党の皆さん方も菅総理も、責任を持ってそういう道筋をつくるのが与党の責任ではないのか。
谷垣総裁に、震災復興、そして復旧事業に連立を呼びかけたと聞いております。お互いに責任を分かち合ってやっていこうではないかということであります。
我々は、そんな程度の覚悟と気迫でしかこの難局を乗り切っていく決意がないのかという思いがいたします。自民党の我々であれば、この難局を乗り切っていくために、総理として全責任を負うから、野党第一党としての谷垣総裁に、協力を得てお互いに頑張っていきたい、そのために話し合いをしたい、そう言うのが筋道ではありませんか。私はそう思いますけれども、菅総理の思いを聞かせてください。