渡部恒三の発言 (予算委員会)
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○渡部委員 これから見えるように行動してほしいと思います。
その中でも、津波、地震、これで大変みんな今苦しんでいる。さらに、我が福島県民は原発事故による苦しみをしております。ぜひこれは、内閣の皆さん、与野党の皆さんはもとより、国民の皆さんにも知ってほしいんですけれども、我が福島県の皆さんは、あの原子力発電所の建設に協力して、いろいろなことがありましたけれども、じっと耐えてきょうまでやってまいりました。
あの福島県の原子力発電所の電気は、福島県民は一キロも使っていないんですよ。全部東京に送っているんです。京浜葉工業地帯、首都圏に送っているんです。我が福島県の原子力発電所周辺地域の皆さんがしっかりとじっと我慢して、この四十年間、東京の皆さんが節電なんということは全く考えないで電気を使って豊かな生活をしてきたんです。
もちろん、責任は東電です。この四十年間、あの原子力発電にあぐらをかいてきた東電です。徹底的に東電の責任は追及しなければなりません。しかし、地域の人たちは、東電に協力したんじゃありません。国策だから、国民のために大事だからといって協力してきたんです。そして、その原発地域の皆さんが今どんな生活をしているか。
私は、休みのとき、あの関係の地域の人にお目にかかると涙がとまらない。しかし、四十五年間、国のために頑張ってこられた人が、今、妻を失い、かわいい子供を失い、きょうの生活、きょうの生活どうしようかと、本当に苦しい立場にあるんです。この人たちが安心して暮らしていけるようにするのは、総理、あなたの責任です。総理のお考えをお聞きしたい。