菅直人の発言 (予算委員会)
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○菅内閣総理大臣 私は、この復興を進める上で相当程度の財源が必要になる、それは、使い道をしっかりと、復興につながる、あるいは経済の活性化につながる、そういうものに振り向ければ経済的にも効果が高いわけでありますので、そこは思い切って財政出動が必要だと基本的には考えております。ですから、今の議論がやや財源論ありきではないかという御指摘には私も少し注意をしなければいけない。まずは、どういう青写真をつくり上げて、どういう新しい社会に向けての復興を進めていくかという、その中身が最も重要だと考えております。
その上で、財政再建ということとこの問題を余り直接に結びつけるべきでないという御指摘もよくわかります。逆に言えば、同時に、日本の今の状況が、国際的にもあるいはマーケットからも信認を得続けている形の中でこの復興を進める、そういうためにどういう形で進めていくべきか、これはこれとして考えていかなければならないことであるということも触れておかなければいけないと思っております。