小里泰弘の発言 (予算委員会)
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○小里委員 相変わらずの御答弁であります。
内閣法を改正しなくても、大臣の所管の兼任でやりくりすれば専任大臣は設置できるはずであります。これは衆議院の法制局にも確認をいたしました。そうでしょう、総理。うなずいておられますが。
なぜやらないんですか。全くやる気がないんですよ。専任大臣を設置する気がない。要するに、内閣法を改正して、閣僚の枠をふやして、そこに野党を取り込もう、そういう腹が見えてきております。
要するに、総理は、震災対応よりも、専任大臣の設置よりも、政局に目が行っているんじゃないですか。震災対応すらも政局でしか見ておられない、そんな総理の姿勢がそこにうかがわれるわけであります。
時間がありません。
仮設住宅建設について、供給の定義をめぐって混乱をいたしました。普通は、供給とは資材の確保から建設、そして完成に至る、そこをいうはずでありますが、今回、政府は、資材の確保、要員の確保をもって供給とみなした節があります。そのために混乱をいたしました。
あるいは、ガソリンスタンドの稼働率、七〇%、八〇%と発表になりましたが、実際に行ってみると、午後はあいていない。一日二、三時間でも店をあければそれで稼働とみなした、そんな節があります。あるいは、原発対応をめぐるいろいろな情報の不明確性、これもいろいろ議論にあったところでございます。
要するに、情報を隠したり、ごまかしたり、そんな事例が相次ぎました。これでは政府の信頼は失われ、新たな不安や風評被害を生んでいくと思います。総理、いかがでありましょうか。