松本龍の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(松本龍君) 大変重要な御指摘で、私もあの発災の午後三時前に危機管理センターに入りまして、様々ないろんな方々の声を聞きました。そして、十日ばかり危機管理センターにおりましたけれども、出てきてテレビを見ていますと、漁民の方が自分たちの網を拾っておられる、あるいは、いかだを片付けておられる姿を見て、これは海の清掃という雇用にならないのかなというふうなことを思いまして、すぐ事務次官会議を招集をして、それぞれ被災者の雇用ということについて指示をいたしました。そういった中では、厚生労働省も被災者の中からいわゆるお年寄りの見守りや子供の見守り、避難所のパトロール、あるいは様々なことで雇用を早く緊急雇用創出事業でつくっていただきました。
そういう意味では、今、岩手県、宮城県、福島県三県で二千八百人以上の被災者の雇用が見込まれておりますけれども、これまだまだ私たちが用意したスキームより少のうございますから、いろんな意味で、仮設住宅の建設あるいは災害廃棄物の収集等々、くれぐれも安全なことに気を付けて、国交省にもそのガイドラインを示すようにという指示も出しました。慣れない仕事ですから、けがをしたら元も子もありませんので、そこのところも指示をしながら今やっているところであります。
いずれにしましても、今後の被災地の経済復興と被災者の自立支援につながることを期待をしておりますし、これからも大いに取り組んでまいりたいというふうに思っております。