藤原正司の発言 (経済産業委員会)
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○藤原正司君 民主党の藤原です。大臣とは最初で最後のやり取りになるかもしれませんが、よろしくお願いします。
私は、ずっとこれまでの委員会の質疑、そして午前中の連合審査を見ていますと、どちらかというと再生可能エネルギーを増やす視点は多いんだけど、その金を誰が見るのよという視点はちょっと欠けているんじゃないかなと。まるで午前中なんか外国の委員会のような感じがいたしました。
その上でちょっと質問させていただきたいと思うんですが、この法律のまず背景について、基本的なものについてお尋ねしたいんですが。
私は、この狭い日本の領土に一億二千七百万人の民がいる。この民を一人だって飢えさせないというのが行政であり、国家の責任であるというふうに思うわけです。フィンランドやノルウェーにも確かに国民はいて豊かな生活をしておりますけれども、広い土地に僅かな国民がいるのと、狭い土地にたくさんの人がいるのと、その人たちを全部飢えさせないためには、農業だけでいいのか、林業だけでいいのか、漁業だけでいいのか。どういうふうにすればこの民を飢えさせないで済むのかという目線が絶えず要る。
我々は、そういう狭い国土の中で、通商を通じてパイを得て、そしてそれを分けてきたという歴史がある。その歴史の中で、これからコストがどんどん上がっていったときに、いわゆる空洞化と言われる中で我が国はどういうふうにしてこの一億三千万の民を飢えさせないのかというのが大きな問題としてある。もう既にいっぱい企業が逃げていっているじゃないか。JFEがブラジルに行きますやのなんやのと言っている中で、どうするんでしょうか。この認識について大臣のお考えをお聞きしたいと。