松村祥史の発言 (経済産業委員会)
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○松村祥史君 自由民主党の松村祥史でございます。
この法案につきましては、衆議院でも修正をされ、五票差で可決をされ送ってこられまして、昨日、今日の連合審査、そしてこの委員会で、まあ採決まで行くかどうかという問題でございますけれども、非常に重要な法案であると思っております。
先ほど大臣が、良識の府たる参議院と、こうおっしゃいましたけれども、最近、参議院は良識も理性も少し欠けているかなと、こういうような、というよりも活発な議論が行われていると、このように思っております。
そういう意味では、私、先ほど姫井さん、そして藤原さんの質問にありました大臣のゼロベースの発言、いささか気になっております。と申しますのが、藤原さんが先ほど、私に振っていただいたのではないかなと思うほど、エネルギー基本計画ありきで計画が立てられ、そしてこのアクションプログラムたる買取り法が出ている、この流れは純然たるものであります。しかしながら、三・一一以降、やはりいろんなものを見直さなきゃいけなくなった。そのときに、総理を始めいろんな御発言があって、国民を巻き込んで不安に陥れたということは遺憾でなりませんし、じくじたる思いもございました。
大臣も恐らく総理と闘っていらっしゃるんだろうなと、そう思いながらあの涙を拝見したところですが、今ほど、また昨日の本会議でのゼロベース発言を聞きますと、いささか疑問に思います。本当にこの基本計画をゼロベースで見直す、もちろんこの基本計画というのは、基本法というのは、元々基本計画の中に再生エネルギー、そして原発、加えて化石燃料の高度化利用、省エネ、この四本柱で進めてきたわけです。これを、ペース配分やウエートを変えるというのであれば、これは納得もいきます。しかしながら、ゼロベースで全てを見直してアクションプログラムだけ先に議論しなさいよと、これはいささかおかしな議論ではないですかね。
大臣、大臣の真意をちょっと教えていただけませんか。