相原久美子の発言 (決算委員会)
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○相原久美子君 私、この事業というのはやはり特殊性がありまして、そうそうたくさんの事業者が参入できる状況にはないと思っております。ですから、ある意味、随契が決して悪いとは思っておりません。ただし、やっぱり公の契約において不正があってはならないわけですから、ここの部分については随契であろうと何であろうとしっかりとやはり精査をしていく、そういうことが必要なんだろうと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
ところで、この遺棄化学兵器の事業でございます。なかなか何十万発と推定されておりますから、そうそう簡単にいくものではないとは思っております。先ほどの処理件数もお伺いいたしましたが、なかなか、二〇〇七年までが二〇一二年と延びてきていて、実は遅々として進んでいないというのも事実だろうと思います。
そういう中で、遺棄されたこの化学兵器によって、実は地元では被害がもう起きているわけでございます。このような被害者というのは、医療費の支払ですとか、それから働けなくなったということによって生活費等々にも困窮しているというような状況が見受けられます。
事業計画の目的が人の安全を最優先するということであるんであれば、事業の遅滞によって被害に遭われた方たちに、人道的な観点からも支援のスキームをつくるべきではないかと思います。是非、玄葉大臣、今まで、過去に何度かこの被害者の親御さんに会われた方とか、大臣の中にもいらっしゃるようでございます。その認識についてお伺いしたいと思います。