片山善博の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(片山善博君) デジタル放送で的確な情報がアナログに比べて流すことができるというのは、そのとおりであります。したがってデジタル化というのを進めているわけでありますけれども、今回法案を国会に出して審議をお願いしております東北三県の延期の件は、取りあえずデジタル化はどんどん今進めているわけです。アナログを七月二十四日に止めるというのを、それを延期するというだけでありまして、デジタル化しているところはもうデジタル化の情報は見れるわけです。しかし、デジタル化していないところがありますから、アナログを止めてしまうと何にも見えないというところになりますので、そこはしばらくの間延期することができるということにしたわけであります。
したがって、一応一年という期間は設定しておりますけれども、できるだけ早く、できるだけ早くということはもう当然でありまして、自治体の協力を得ながら、総務省としては被災三県についてもできるだけ早くアナログの停波が実現するように努力をしたいと考えております。
それから、これに伴いまして、七月二十四日にアナログを停波する計画であったんですけれども、この法案が通りますと、東北三県ではアナログの放送も同時にやらなきゃいけないということになりますので、その分の追加費用が放送局に掛かります。これは決して放送局の責めに負う費用ではありませんので、これは国としてできる限りの措置をしなければいけないと私も思います。
既にもう、例えば、これはもう当然でありますけれども、アナログを延長する場合の電波使用料なんかはただにすると、これは当たり前だと思いますけど、これは法案に盛り込んでおりますし、それから、電波利用料から放送局への支援ができるというその根拠規定も今回の法案には置いているところであります。
具体的にどれだけの支援をするかというのは、先ほどの話に戻るんですけれども、二次補正で予算編成をする財政当局との折衝などもありますので、今、一方的に私の方からどれだけということは申し上げられませんけれども、できるだけのことはしてさしあげるべきだと私も考えております。