西村まさみの発言 (厚生労働委員会)
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○西村まさみ君 ありがとうございました。
本当に、最初、当初、発災直後というものはまずは命、その次、命からがら助かったとおっしゃる方々が避難所若しくは御自宅にいます。その方々が、慌てて逃げたために入れ歯を入れていないとか、そういったことに気付くのはやはりステップが次に移ってからだと思うんですね。
今回も、さあこれからこの中でどう生きていくか、この中でどう日本をよみがえらせるか、復興させていくかと考えたときに、やっぱり生きる力というものを持っていくためにはやはり食べるということ、これは重要なことであります。
入れ歯を作るための診療室、仮設の歯科診療室、また虫歯の治療をする、歯の痛みを取るため、それだけではなく、今おっしゃっていただきましたように、口腔衛生指導、口腔ケアというものを、全避難をされた、被災をされた皆様のところにお届けできるようにすること、これがこれからの健康をつくるということで十分に大切なことだという認識をいただいていることに心から感謝をいたします。
しかしながら、なかなか歯科に関係することということの法的な整備ができておりません。是非とも、これを機に、やはりこれから生きていく中での大切な口というもの、そしてまた、健康であれば、当然のように医療費の削減ということにも長い目で見れば通じるわけです。これから高齢社会、ますますますます進む中では、是非ともこれは重要な大きな課題だと思っています。
私どもといたしましては、本当に国民の皆さん一人一人が健康に自分の人生を全うし、また健康寿命の延伸をするという意味では、どうしてもこの歯科に関係する基本的な法的整備というものをお願いをしていきたいと、これからも検討してまいりたいと思っています。
是非ともその辺につきまして、もう一度厚生労働大臣から、口腔、いわゆる歯科、口というもの、食べるということの大切さということを御理解いただけたかどうかということの思いをお知らせいただければ大変有り難いかなと思います。