中村博彦の発言 (厚生労働委員会)
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○中村博彦君 自民党の中村博彦でございます。
今なお避難生活、十二万人の方が送られております。深刻さが増している、そして、特に福島第一原発事故に関しての地域におられる皆さんは、悲壮感さえ漂わせ、必死に生活を構築するために頑張っておられるわけでございます。
大臣にお伺いいたしますが、計画的避難区域というのが飯舘村に設定されてございます。福島第一原発から四十キロの地点、そしてその村役場の前には特別養護老人ホーム「いいたてホーム」がございます。三瓶施設長っていらっしゃいますが、今必死の介護に携わっておりますけれども、移動するのも大きなリスク、また残るもリスクという深刻な悩みの中にございます。しかし、遠距離移動に要介護高齢者が耐え得るか、また認知症の入所者が耐え得るか、そして新たな生活環境、また御存じのとおり、介護スタッフが生活の場が確保できるかどうか、こういうような問題点がございまして、先刻も岡田幹事長に陳情されておるわけですけれども、原則は原則、例外、現場判断ということを考えてみていただいて、この計画的避難区域の例外措置、これを早急に考えていただけないものか。
中川恵一先生によると、年間被曝としても十ミリシーベルト以下だと、医師の立場から、高齢者避難は本当に考えるべきでないか、そのようにも申してございます。
どうか、その辺の大臣の御見解、早急な御対応をお願い申し上げたいと思いますが。