中村博彦の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中村博彦君 是非、現場というのが一番大切ですし、行政も政治の視点も現場発信というのが一番重要でございますので、できましたら早く決定と。それと同時に、多少迷われるところがございますのであれば、大臣、副大臣、政務官のうち、明日でも急遽現場へおいでていただいて早急なる判断をお願いいたしたいなと、こういうように考えています。
先ほども申しましたように、避難生活も長くなりました。もちろん、仮設住宅での生活、それから大変な今状況でございます。前の質問でも申し上げたように、認知症高齢者は悲惨さを極めてございます。また、廃用症候群で要介護状態が悪化される方が大変多くなっています。本当に高齢者に視点を向けていただきたいと。
今回の震災でも、六十歳以上の方が亡くなったのが六割を超しているわけでございます。そういう意味では、全仮設住宅に診療所、そして医師が千人派遣される、これは本当に朗報ではございます。
それともう一点、医療も大切だけれども、生活面、介護面も考えてみていただきたいんです。もう避難所は限界が来ていますし、この福祉施設の仮設というか、それから、やはり新設、完全新設というのは土地問題もございまして二、三年先になりますから、どうしても仮設より一歩進んだ臨時福祉施設、特別養護老人ホーム、臨時養護老人ホーム。養護老人ホームというのは厚労省の施策の中ではここ十年ぐらい埋没をしてきていますけれども、本当に生活の場を失った、そして虚弱な高齢者というと、特養以上に養護老人ホームが必要なのでないかと、こういう視点さえ考えられるわけでございまして、その辺の状況、今後のお考え方。グループホーム型仮設住宅というのは聞いてございますけれども、もう一歩踏み込んだ臨時、仮設から次の臨時、二、三年は対応できる、長くなれば四、五年が対応できる施設造りに踏み込んでいただけないかと。
大臣、お願いします。