増子輝彦の発言 (災害対策特別委員会)
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○増子輝彦君 今の報告承りました。大変厳しい現状にあることはもう言うまでもありません。特に、三十キロ圏内、なかなか立入りも難しいということで、実態を把握されていないということ、これ、是非、医師会等も含めながら、しっかりとした状況把握をしていただきたいと思っています。
この及ぼす影響、極めて私は大きいと思うんですね。三十キロ圏内で医療サービスを受けていた患者さん、高齢者の皆さん等、本当に今どういう状況になっているのか。これは厚労省でも把握はしているんだろうと思いますが、今日はあえてお聞きいたしませんけれども、非常にこれらの皆さんに対するしっかりとした今後の医療サービス、ケアが大事だと思っています。
そういう中で、緊急避難的に実は移動をされていろいろと治療を受けた中で、二つ大きな問題があることを是非御答弁いただきたいと思うんですが、介護医療施設や福祉施設へ患者を移送しなければならないという状況が実は出たわけであります。これらの皆さんの長期的入院が必要であるとか、あるいは引取り手がいないという中で、やっぱりこれらの皆さんをしっかりと受け入れるための入院ベッドの確保というのが極めて重要なんです。ところが、御案内のとおり、ベッドの確保ということについてはそれぞれのしっかりとした基準がありますから、なかなか簡単に増やせない。しかし、緊急時の場合はこの医療ベッドの確保ということが極めて大事な私は今回の震災あるいは原発事故における大きな課題の一つだと思っています。
この入院ベッドの確保ということについて、今後柔軟性を持って、これからいつ何が起きるか分からないというときに大事な視点だと思いますが、これらについての柔軟な考えを持つことができるのかどうか、簡略的にお答えを願いたいと思います。