岡本充功の発言 (災害対策特別委員会)

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○大臣政務官(岡本充功君) まず、事実関係といたしまして、被災された事業者や企業のローンについて、震災後、金融庁から直ちに金融機関に対して貸付条件の変更の申込みに積極的に対応するよう要請が出されたということは承知をしております。
 一方で、厚生労働省といたしましては、第一次補正におきまして、被災した医療機関の復旧を支援するため、また、社会福祉施設についてもほぼ同様でありますけれども、いわゆる融資につきましては、福祉医療機構の通常時の貸付限度額、これを引き上げて、また通常時の貸付限度額が七億二千万円でありますが、この間にあっては無利子にするということに、この期間を五年間設けたところであります。
 さらに、据置期間の延長、融資率の引上げなども行っているということはありますが、今、増子委員から大変重要な御指摘がありましたけれども、民間の金融機関等の範囲だけでは対応できない問題として二重ローンの問題をどう考えるかというのは大変大きな課題であります。様々な工夫を国会でも御議論いただかなければならないと思っていますし、一方で、先ほど農業だとか中小企業だとか挙げられました。病院だけではない、様々な被災者の皆さん方の間での公平性の観点、こういったものも見ながら決めなければいけない問題でありまして、なかなか厚生労働省一省で解決する課題でもないということも御理解をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117714339X00720110518_012

発言者: 岡本充功

speaker_id: 25675

日付: 2011-05-18

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会