難波奨二の発言 (総務委員会)
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○難波奨二君 今後の復興復旧に当たりましては、今も大臣の方からございましたけれども、道路や住宅あるいは産業の再生というそういうハードな面と、私が今回の震災を受けてやっぱり一番改めて感じたのは地域コミュニティーの大切さというふうに思っておりまして、そうしたソフトな面、また復興プランについては地方自治体行政の声を聞く、そして被災されました皆さんのお声を聞くという姿勢も非常に大事だろうというふうに思います。
そして、何よりも全てがなくなったわけでございますので、政府として長期的そして安定的な復興財源の確保という方策を取っていただきたいというふうに思います。
もう時間がなくなってまいりましたので、最後の質問に入ります。
私は郵政の出身でございまして、郵政事業に対する思いというものは非常に強いものがございます。今回の大震災を受けまして、十六年前の阪神・淡路大震災との相違につきまして、少し御説明といいますか、私なりに感じておることを簡単に申し上げておきたいというふうに思いますけれども。阪神・淡路のときには郵便のネットワーク、そして郵便局のネットワークというものが有機的に活用されまして、被災者の皆さんの安否確認、そしていち早く避難所に物資を配送する、配達をする、こうしたことも行ってまいりました。
分社化をされましたものでございますから、金融の手続とそうした集配作業等の手続というのは別の人間がやらなくちゃならないといったようなこうした事案も出てきておりまして、郵便局が持っている地域との密着性、もう住民の皆さんのお顔やそしてそこにお住まいの皆さんのお勤めや学校やそんなところまで分かっておるわけでございまして、地方行政と一体的にこうした被災等が起きたときに郵便局が果たす役割というのは非常に大きいというふうに思っておりますけれども、今回の震災に当たっての郵政事業の対応の評価等、お聞きしたいというふうに思います。