藤川政人の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○藤川政人君 大臣は、その後、二期目を迎えられ、そして今のその議会の答弁の五年後、慶応大学教授として日本記者クラブでお話ししている中で、私は最初から合併に反対だったんですと、そういうことをはっきりおっしゃってみえます。自治の原理原則ということを今度は教授としての立場で声高にこの中でもしっかりした論点を持って、先般の答弁にもあった郡民会議等々のこともしっかりおっしゃってみえます。
 まず、その四年前、そしてこれ五年前、そして五年後の二〇〇七年、一貫して大臣の持っている考え方は私は是としますし、そのとおりだと思います。ただ、知事として、そして教授としてこのような視点があったにもかかわらず、どうして国はそういうことに対して、しっかり地方を守る、私は正直言って、夕張の破綻においても、やはり出資事業なり起債を、あの当時、地方に交付税という誘い水を持っていったことがある意味一因になっていると思っています。だから、地方の破綻を招いたのは私は国の責任だとずっと言ってまいりました。ただ、今もこの中央集権、地方にしっかりとした財源を渡すという方程式ではなく、やはり国は、今の政権に移ったとしても、やはりそのことを糧として新しい地方自治に進んでいるとはとても言えないと思っています。
 そういう中で、大臣が一貫してこういう思いを伝えてみえること、そういう中での国と地方の大きな乖離、差、それはどうして伝わらなかったのか、限界は何なのか、大臣として、今の思いをこれから地方自治に生かすためには何が必要なのか、その考え方も伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 117714601X01420110519_007

発言者: 藤川政人

speaker_id: 7005

日付: 2011-05-19

院: 参議院

会議名: 総務委員会