高木義明の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(高木義明君) 藤田委員にお答えをいたします。
校庭の土壌改良については、当面年間一ミリシーベルト以下を目指すという一つの具体策として、それぞれ取り組まれた学校について国が全面的に財政の支援をするということをさせていただきました。
御指摘のとおり、土壌改良には穴を掘って集中的に埋める方法と、あるいは表裏、いわゆる天地返しという方法がございます。いずれもかなりの線量低減の結果が出ておりますので、我々としては、これから福島県内において、また近隣の県におきましても希望があればそういうことで適切に対応していきたいと思っております。
御指摘の点につきましては、校庭の線量は下がりましても、やはり子供たちはもちろん、地域の住民はそれぞれ地域で生活をし、仕事をしておるわけでありますから、地域全体の線量の軽減というのもこれは重要な課題でございます。根本的には、やはり原子力発電所の早期の収束について全力を挙げることが当然でございますけれども、その間、あらゆる御提案やあるいは知見等を我々としては取り入れて、できる限りの線量低減を行っていくということに尽きるのではないかと思っております。
いわゆる根本的、そして例えば残土の処理、処分等につきましても、これは政府全体として早急にその対応策を練って適切な処理をしなきゃならない、このように考えておりますので、御指摘のとおり、我々としては最大限の努力を傾け、日々注意を怠らずに取り組んでまいる決意でございます。