菅直人の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(菅直人君) 先ほども申し上げましたが、私は、この原子力事故の報告を聞いたときに、大変重大な状況である、あるいは状況になり得るという認識をまずいたしました。
 そこで、先ほど来、海江田大臣からもお話がありますように、東電関係者あるいは保安院あるいは原子力安全委員会、そういう責任者にお集まりをいただいて、官邸の中で協議をしながら指示をそれぞれの立場で出しておりました。
 そういう中で、やはり現地に対して状況がなかなか間接的なことも多くてつかみ切れないという状況もありましたので、私は、翌日の早朝に、一方では地震や津波の現状を視察をするということと併せて、短時間ではありますけれども、現地の第一発電所に赴いて、その現地で、現場で指揮を執っている人と状況の話を聞く、このことは私は、今においても、その後のいろいろな展開の中で大変厳しい状況が続いておりますけれども、そういう話ができ、現地の状況を伝えていただいたことは大変その後の判断に役立ったと思っております。
 先ほど来申し上げておりますように、本部にいて指揮を執るということももちろん重要でありますが、状況によっては陣頭指揮といってやはり現場の状況を把握して指揮を執るということも極めて重要だと思っておりまして、そういう立場で行動したと、私はそういうふうに思っております。

発言情報

speech_id: 117715261X01020110329_023

発言者: 菅直人

speaker_id: 33543

日付: 2011-03-29

院: 参議院

会議名: 予算委員会