増子輝彦の発言 (予算委員会)

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○増子輝彦君 総理、私は工程表のことをお聞きしたのではなくて、工程表は工程表でやらなければいけない、しかし避難民の皆さんを始めとした、今計画避難もしなければいけない、風評を受けている方々も含めて、そういう方々に対する具体的なプログラムをお持ちですかと聞いたことなんです。これ以上聞いても多分お答えになれないんでしょう。
 私、じゃ、視点を変えてお話を申し上げたいと思います。今の四十六日たった現在、官邸を中心として様々な組織や会議がつくられております。機能しているんでしょうか。ここのところが私は大変重要だと思っているんです。
 やっぱり今回のこの原発事故を始め震災の中で分かったこと、私なりにですよ、二つあるんです。一つは、やっぱり国と県と市町村の縦割り行政が全く機能しないということであります。二つ目には、トップリーダーの胆力、これが試されているということなんですね。そういう意味で、是非総理には胆力を持って大胆かつスピーディーにこの危機管理をしっかりと今後果たしていただかなければならない。
 そういう中で、今様々な動きがあるようにお聞きいたしております。挙国一致の復興実施本部をつくろうとかいろんなことがあります。しかし、私はそれももちろん大事なことだと思っていますが、それ以上に、いろいろと批判をいただいている民主党の中での挙党一致体制ということが極めて重要だと私は思うんです。そういう意味で、やはり例えば小沢元代表、この方のお力をお借りするというぐらいの度量の広さを総理が持って挙党一致体制、こういうことを、例えばもう一度リセットするなり修正するなり、まさに民主党のそれぞれ有能な人材をまずは糾合してこの危機管理に当たるということは、私は国民が求めていることだと思うんです。
 昨日、私は地元で集会をやりました。多くの皆さんは、民主党ばらばらになるなよ、今政局的な動きをするなよと、一致結束をしろということが圧倒的な実は話でした。
 是非、総理、挙国一致、与野党での連立もいいかもしれませんが、まずは足下を固めていくことによって、挙党一致体制で有能な人材、そういう人をどんどん使うということが私はこれからのこのリスクコントロールやスピーディーに実行していくということに極めて大事だと思っていますが、そういうお考え、例えば小沢代表をこれはしっかりと活用するというぐらいの総理の度量の深さが私は総理の評価を非常に高めるような気がするんですが、端的にそういうお考えあるかどうかをお聞きします。

発言情報

speech_id: 117715261X01220110425_014

発言者: 増子輝彦

speaker_id: 28246

日付: 2011-04-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会